N1 > 专项训练区 > 文法 > 文章文法2
問題7
次の文章を読んで、文章全体の趣旨を踏まえて、(1)から(5)の中に入れる最もよいものを、1.2.3.4から一つ選びなさい。
1.
日本人が守るという姿勢の欠点は競争の場合、内側に敵を求めるということである。 もちろんヨーロッパでも日本でも、競争相手は内部と外部双方にある【 1 】が、主として内側に敵を求めるという姿勢、これが日本の弱さではなかろうか。たとえば、よく言われることであるが、教育においても、このごろは受験競争一本槍だから、中学校も高等学校も受験予備校になってしまって、本来の教育ができなくなっている。【 2 】、子どもたちも友情というか、友達ができなくなっている。 【3 】、子どもたちにとって一番の敵は隣にすわっている親友、隣の家の自分のいちばん親しい友人だ。子どもたちは【 4 】そいつが病気するか、怪我するかなんとかしてほしいと思うようになる。出し抜いてやろうとか、勉強できないようにしてやろうと思うようになる。 その結果、集団教育の効果として最大なものである友情を得る【 5 】、破壊されてしまう。そういうことが先生側からしきりに訴えられている。マルキシズムの立場の人はこれを資本主義社会のせいにしている。確かに現実はそうだが、しかし、これは日本独特の現象だと言える。 (会田雄次『日本人の意識構造』による)
-
1 、ことである
-
2 、わけである
-
3 、ものである
-
4 、はずである
問題7
次の文章を読んで、文章全体の趣旨を踏まえて、(1)から(5)の中に入れる最もよいものを、1.2.3.4から一つ選びなさい。
2.
日本人が守るという姿勢の欠点は競争の場合、内側に敵を求めるということである。 もちろんヨーロッパでも日本でも、競争相手は内部と外部双方にある【 1 】が、主として内側に敵を求めるという姿勢、これが日本の弱さではなかろうか。たとえば、よく言われることであるが、教育においても、このごろは受験競争一本槍だから、中学校も高等学校も受験予備校になってしまって、本来の教育ができなくなっている。【 2 】、子どもたちも友情というか、友達ができなくなっている。 【3 】、子どもたちにとって一番の敵は隣にすわっている親友、隣の家の自分のいちばん親しい友人だ。子どもたちは【 4 】そいつが病気するか、怪我するかなんとかしてほしいと思うようになる。出し抜いてやろうとか、勉強できないようにしてやろうと思うようになる。 その結果、集団教育の効果として最大なものである友情を得る【 5 】、破壊されてしまう。そういうことが先生側からしきりに訴えられている。マルキシズムの立場の人はこれを資本主義社会のせいにしている。確かに現実はそうだが、しかし、これは日本独特の現象だと言える。 (会田雄次『日本人の意識構造』による)
-
1 、それにもまして
-
2 、それのみならず
-
3 、それとは違って
-
4 、それだけでなく
問題7
次の文章を読んで、文章全体の趣旨を踏まえて、(1)から(5)の中に入れる最もよいものを、1.2.3.4から一つ選びなさい。
3.
日本人が守るという姿勢の欠点は競争の場合、内側に敵を求めるということである。 もちろんヨーロッパでも日本でも、競争相手は内部と外部双方にある【 1 】が、主として内側に敵を求めるという姿勢、これが日本の弱さではなかろうか。たとえば、よく言われることであるが、教育においても、このごろは受験競争一本槍だから、中学校も高等学校も受験予備校になってしまって、本来の教育ができなくなっている。【 2 】、子どもたちも友情というか、友達ができなくなっている。 【3 】、子どもたちにとって一番の敵は隣にすわっている親友、隣の家の自分のいちばん親しい友人だ。子どもたちは【 4 】そいつが病気するか、怪我するかなんとかしてほしいと思うようになる。出し抜いてやろうとか、勉強できないようにしてやろうと思うようになる。 その結果、集団教育の効果として最大なものである友情を得る【 5 】、破壊されてしまう。そういうことが先生側からしきりに訴えられている。マルキシズムの立場の人はこれを資本主義社会のせいにしている。確かに現実はそうだが、しかし、これは日本独特の現象だと言える。 (会田雄次『日本人の意識構造』による)
-
1 、どうするかというと
-
2 、ところで
-
3 、ところが
-
4 、なぜなら
問題7
次の文章を読んで、文章全体の趣旨を踏まえて、(1)から(5)の中に入れる最もよいものを、1.2.3.4から一つ選びなさい。
4.
日本人が守るという姿勢の欠点は競争の場合、内側に敵を求めるということである。 もちろんヨーロッパでも日本でも、競争相手は内部と外部双方にある【 1 】が、主として内側に敵を求めるという姿勢、これが日本の弱さではなかろうか。たとえば、よく言われることであるが、教育においても、このごろは受験競争一本槍だから、中学校も高等学校も受験予備校になってしまって、本来の教育ができなくなっている。【 2 】、子どもたちも友情というか、友達ができなくなっている。 【3 】、子どもたちにとって一番の敵は隣にすわっている親友、隣の家の自分のいちばん親しい友人だ。子どもたちは【 4 】そいつが病気するか、怪我するかなんとかしてほしいと思うようになる。出し抜いてやろうとか、勉強できないようにしてやろうと思うようになる。 その結果、集団教育の効果として最大なものである友情を得る【 5 】、破壊されてしまう。そういうことが先生側からしきりに訴えられている。マルキシズムの立場の人はこれを資本主義社会のせいにしている。確かに現実はそうだが、しかし、これは日本独特の現象だと言える。 (会田雄次『日本人の意識構造』による)
-
1 、なんなりと
-
2 、どうにかと
-
3 、なんとかして
-
4 、どうやらして
問題7
次の文章を読んで、文章全体の趣旨を踏まえて、(1)から(5)の中に入れる最もよいものを、1.2.3.4から一つ選びなさい。
5.
日本人が守るという姿勢の欠点は競争の場合、内側に敵を求めるということである。 もちろんヨーロッパでも日本でも、競争相手は内部と外部双方にある【 1 】が、主として内側に敵を求めるという姿勢、これが日本の弱さではなかろうか。たとえば、よく言われることであるが、教育においても、このごろは受験競争一本槍だから、中学校も高等学校も受験予備校になってしまって、本来の教育ができなくなっている。【 2 】、子どもたちも友情というか、友達ができなくなっている。 【3 】、子どもたちにとって一番の敵は隣にすわっている親友、隣の家の自分のいちばん親しい友人だ。子どもたちは【 4 】そいつが病気するか、怪我するかなんとかしてほしいと思うようになる。出し抜いてやろうとか、勉強できないようにしてやろうと思うようになる。 その結果、集団教育の効果として最大なものである友情を得る【 5 】、破壊されてしまう。そういうことが先生側からしきりに訴えられている。マルキシズムの立場の人はこれを資本主義社会のせいにしている。確かに現実はそうだが、しかし、これは日本独特の現象だと言える。 (会田雄次『日本人の意識構造』による)
-
1 、ところで
-
2 、どころか
-
3 、にかぎらず
-
4 、にもかかわらず